9月15日脱穀・唐箕の報告です。

先週の稲刈りに続いて、稲架掛けにして乾燥させた稲束から籾を分離する脱穀を行いました。また脱穀後は唐箕機に籾を入れて風により藁くずを飛ばして籾だけを米袋に入れました。暑いなか脱穀・唐箕の作業、大変お疲れ様でした。次は精米して収穫祭になります。楽しみですね。

8時45分に支援小屋に集合して機材をたんぼまで都北南建事務所の車両とリヤカーで運びました。

9時過ぎに田んぼ横でテントを張り脱穀機2台と唐箕機2台を設置。テント5張で日陰を作り日陰の下で作業が出来るように工夫しました。

9時45分から脱穀開始、黒米(古代米)から脱穀し休憩を挟み、コシヒカリの脱穀・唐箕を実施しました。11時50分に脱穀作業を終了し、12時15分唐箕作業も終了。作業は、ほぼ午前中に終えて、予定通りの脱穀・唐箕でした。 

参加者は大人33人、子供16人の合計49人でした。参加されたみなさん、暑いなか本当にお疲れ様でした。実行委員長 田路。

(投稿者:田路さん。写真:田中さん)

受付テント

開会の挨拶

まず準備体操から


稲架から稲束をはずす

子どもたちも一緒になって

ゆるんだ稲束を締め直す


稲束をはずしたら稲架を解体

脱穀機の前に稲束を集める

脱穀作業の順番待ち


足踏みペダルで脱穀ドラムを回転させる

回転するドラムの針で稲束から稲籾をはずし取る

ペダルをこぎながら脱穀作業


脱穀作業

脱穀作業

脱穀作業


家族で一緒に

家族で一緒に

脱穀後の籾と藁くずを分ける


籾と藁くずを分ける

脱穀の次は籾を唐箕機に入れる

ハンドルを回して風を起こす


風を起こした唐箕機に籾を入れる

風で軽い藁くずを飛ばし、重い籾は下から出てくる

籾が出てくるよ


唐箕後の籾です

籾の袋詰め

袋詰めした籾


みなさんお疲れ様でした。

籾を除いた後の稲束はシートを掛けて保管

藁くずは田んぼに戻し肥料に