とんぼたんぼ収穫米の配付  対象者は稲刈り、脱穀行事にご参加されたみなさま

日時:2020年111日(日)と113日(火・祝)の2日間、午前10時から12時まで。雨天でも実施。 

場所:自然の会の活動支援小屋の前のあずまや (第一調節池と第二調節池の中間点ではけの道とみはらし坂の角のトイレの南側)

11月1日と3日でお米は全部配りました。会員もかなりの方が受け取りにみえ、参加者も半分以上の方がいらっしゃいました。精米から日にちがたっていて、余り保存しても美味しくなくなりますので、通りかかって質問された方にも差し上げました。
お手伝い頂いた方、ありがとうございました。
1日のしめ飾り作りにも大人10人、子ども3人が参加しました。
来年は収穫祭ができるといいですね。

写真は百瀬さん、丹羽さんから提供いただきました。⇒



とんぼたんぼ 脱穀と唐箕   2020

日にち  9月20日(日) 荒天なら21日(祝)

開始時刻  9時50分から(受付9時20分より)

●場所  とんぼたんぼ(武蔵野公園BBQ広場の対岸)

●参加 先着順30名

●参加費  1人50円(保険代など)

コロナ対策のお願い 当日の朝に自宅で検温し37.5度以上の方は参加をお控えください、マスク着用、各自の水筒持参

●小学生以下の人は、軍手、帽子、長ズボン(作業機器に触れた場合の安全のため)で保護者と一緒にご参加ください。

●問合先  090-1106-1948(田路/とうじ)

<当日の実施写真です>

写真は百瀬さん、田中さん、喜園さんからの提供です。

****** 実施報です  ****

曇空の中、9月20日(日)脱穀・唐箕体験※を行いました。途中、お湿り程度に雨が降りましたが、むしろ暑くならずに作業ができました。

東側の第二たんぼの古代米(黒米、赤米)といのちの壱の脱穀と唐箕作業を行いました。西側の第一田んぼのコシヒカリは、後日、学芸大の協力により機械処理を行う予定で、本日ははさ立てから稲束をはずし小屋内に保管しました。

会員は8時30分に作業小屋に集合し準備を始めました。一般市民参加者も含めて作業開始は9時50分予定でしたが、天候を考えて先に会員で9時30分から脱穀作業を開始しました。10時35分に脱穀終了、11時30分に唐箕終了、13時に片づけを終了しました。

お陰様でけが人も無く、家族連れの参加者で楽しく賑やかに作業を行うことができました。参加された皆様、大変お疲れ様でした。

これで今年のたんぼでのイベントはすべて終了です。恒例の収穫祭は残念ですが今年はコロナ対策で中止になりました。収穫した精米の配布だけを、11月に予定しています。 

参加者は、一般参加31名(大人14名、子ども17名)、会員21名(大人19名、子ども2名)、団体2名(大人1名、子ども1名)、東京都北南建事務所2名の合計56名でした。
脱穀は稲の穂先から籾(稲粒)を外す作業、唐箕(とうみ)は、脱穀の終わった籾に混じった藁くずやごみなどを風の力で吹き飛ばし、籾のみを選別する作業です。当会の木製脱穀機は、逆V字型の針金がたくさん付いた円筒を足踏み式ミシンのように踏み板で回して、回転する円筒の針金に稲束の穂先を引っ掛けて籾を外す古式な人力機械。木製の唐箕機も手回しのハンドルで風を起こす明治42年の古式製品です(写真参照)。



とんぼたんぼ 稲刈り   2020

日にち  9月13日(日)実施

開始時刻  9時50分から(受付9時20分より)

●場所  とんぼたんぼ(武蔵野公園BBQ広場の対岸)

●参加 先着順30名

●参加費  各回1人50円(保険代など)

●服装・持ち物   軍手、帽子、長袖シャツ、長ズボン、タオル、飲みもの、着替え、長靴も必要です。

コロナ対策のお願い 当日の朝に検温、マスク着用、各自の水筒持参

●小学生以下の人は、保護者と一緒に参加ください。

●問合先  090-1106-1948(田路/とうじ)

<当日の実施写真です>

写真提供は百瀬さん、喜園さんでした。

****** 実施報です  ****
雨天予報のため、予備日の13日(日)に順延して稲刈りを行いました。当日は曇天で厳しい暑さもやわらいで助かりました。稲穂の状態は台風等のため傾いていましたが、雨も多かったため順調に育ち稲穂の一粒一粒が大きく実り育っていました。

スタッフは朝8時30分に集合して準備しました。コロナ過の中、市民参加が心配されましたが、先着30名ちょうどの参加者数でした。

稲刈り要領の説明の後、9時45分から稲刈りを開始しました。長靴でたんぼの中に入り、泥だらけになりながら参加者、会員全員で第一たんぼのコシヒカリ、第二たんぼのいのちの壱と黒米、赤米を刈り取りました。

12時30分には稲架(はさ)かけまで終わり、片付けも含めて13時30分に全体を終了しました。
参加者は、市民30人(大人13人、子供17人)と会員18名で合計48人でした。
参加されたみなさん大変お疲れ様でした。 



稲の成長記録です。

とんぼたんぼの稲が順調に育っています。

長雨が続きましたが8月になっていよいよ梅雨明けです。

下の数字は稲の出穂率です。5日間でこんなにも成長しました。稲刈りが楽しみですね。

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        7月30日 ( 26日)

コシヒカリ   45%  (20%) 
いのちの壱   20%  (  5%)   
赤米      80%  (50%)  
黑米      75%  (50%)
多年草コシヒカリ※ 70%  
多年草いのちの壱※ 45%
バケツ稲              73% / 30本 (44% / 18本)

※稲は多年草のため、昨年の稲刈り後の根から出てきた新芽が成長し穂が出て米が収穫できるか様子を見よう、ということになり実験観察中です。

<2020年7月31日現在の稲写真>



とんぼたんぼ 田植え 2020
今年はコロナ感染防止のため、会員だけで行いました。

市民参加はありません。
日時 2020年5月17日(日) 集合時刻 9時00分 (13時解散予定)      
集合場所 活動小屋 前

持ち物等 コロナウイルス対策用のマスク、ガード、手袋。帽子、水、長靴、疲れるのでお菓子・飴等。

密にならぬようにしてください。      

<当日の実施写真です>

****** 実施報告です  ****

前日の雨とは打って変わって夏日のような晴天になりました。今年はコロナ禍により会員だけで田植えを行いました。

9時に活動支援小屋に集合して、用具、用品などを運び出して、田んぼまでリヤカーで移動。

湛水のままのたんぼでは、昨年の稲刈り後の根から新芽が20センチほど伸びていました。稲は多年草で、この新芽が成長し穂が出て米が収穫できるか様子を見よう、ということになりました。

そのため第一たんぼと第二たんぼともに、1.5メートル四方の区画を設定してその内側の旧稲株からの新芽だけはそのまま残すことにしました。

10時過ぎから2か所のたんぼを2グループに分かれて一斉に田植えを行いました。第一たんぼにはコシヒカリ、第二たんぼにはいのちの壱の他に、東端の4列に黒米、その内側4列に赤米を植えました。

最後に防鳥ネットを張って12時過ぎに作業を終了しました。

元気に育ってくれるといいですね。

参加者は22名でした。
参加の皆さま、暑いなか大変お疲れ様でした。 



とんぼたんぼで新年の稲づくりを始めます!

今年の田植えに使う苗用のよい種もみを選ぶ塩水選の参加者を募集します

日時:2020年1月26日(日)午前9時30分~12時(雨天中止)

会場:武蔵野公園バーベキュー広場

集合:直接会場にお集まりください。

参加費:無料


新年最初の作業として、今年の田植えに使う苗用の良い種もみを選ぶための「塩水選」を行います。

塩水選は稲のもみを塩水に浸けて、沈んだ重いもみを種もみに選ぶための作業です。

終了後は参加者で「とっちゃ投げ」(美味しくて熱い小麦だんご汁)を食べながら、野川の自然再生やとんぼたんぼのこと、稲づくり等について懇談します。

お椀、お箸とコップそれに食べたいものや飲み物があれば持参してください。寒いので暖かい服装でご参加ください。

問合先:090-1106-1948 田路(とうじ)

****** 実施報告です  ****

寒い中で塩水選を実施しました。
朝方は雨だったのですが、始めた頃は小雨で、曇になり、無事実施出来ました。
とっちゃ投げは美味しく出来上がり、暖を取ること出来ました。

参加者17名(大人14名、子ども3名)
参加者の皆さま、大変お疲れ様でした。
種籾の種類は、コシヒカリといのちの壱です。